基本セット

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情報

ロープを使った無足場特殊工法(ブランコ工法)の基本セット

2020/06/15

ロープを使った無足場特殊工法

昇降基本セット

ロープを使用した無足場特殊工法、ブランコ工法、ロープアクセス工法の基本装備

登山用ではありません

懸垂下降と丈夫さに重点を置くセット

写真のセットがあれば、基本的に快適かつ安全に作業ができます。

ロープはよく、登山用ですか?と聞かれることがありますが、登山用のロープは軽量であることも重要な要素であることから、8mm前後のロープが主流ですが、弊社では11mmのロープを使用します。長さは50mを基準とし、100mも用意しております。物理的には100m弱までの高さの建物に対応できることになりますが、垂らしたロープがかなり重くなることなどの安全面から、長期的な工事では10階位を目安に、短期工事での15階前後までの対応としております。
 

ロープを使った無足場特殊工法の使用昇降具

伸びる・伸びないが大きな違い

使用用途が違う

また、登山用、クライミング用のロープは、懸垂下降と違い、通常は体重をかけません。万が一滑落した場合の命綱ですので、滑落したときにショックがダイレクトにかからないよう、オーバーに言えばゴムのように伸びます。手で引っ張ったくらいではそんなに伸びませんが、全体重がかかるとかなり伸びます。一方穂高外装メンテナンスLLC.で使用するのは懸垂下降がメインになりますので、常に体重がかかった状態です。伸び縮みが大きいと作業しにくいばかりか、ロープの寿命も短くなっていまします。命綱であるライフラインに取り付ける器具にショックアブソーバーを付けて、ロープ自体は伸び率が低いものを使用します。

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