ロープ作業の安全対策

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情報

ロープを使った無足場特殊工法(ブランコ工法)の安全対策

2020/06/15

ブランコ工法、ロープ作業の安全対策

ライフラインとメインの2本立て

ライフラインとメインロープの2本が絶対の安全対策

絶対条件は2本のロープ

下降して施工するために、ロープを2本下ろします。一本は常に体重がかかるメインロープです。二本目はメインに万が一のトラブルがあった場合に対処するライフラインです。

ライフラインは常に体重がかかっているわけではなく、メインロープや下降器に万が一のトラブルが発生した場合、対処する場合の予備ロープですが、命綱になる重要な装備です。アサップはストッパー、ショックアブソーバーは体にダイレクトに衝撃がかかるのを緩和するための装備になります。

メインとライフラインは吊り元に万が一があっても対処できるよう、別々の吊り元をとります。また、メインロープは更にもう1箇所対処用吊り元をとるなど、安全対策には最大の気配りをします。

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