なんで山が好きなんだろう。。を考えてみた件

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なんで山が好きなんだろう。。を、考えてみた件

2020/10/08

そこに山があるから、、とはいいません笑

完全なる自己満足の世界 趣味はみんなそうですけど

趣味、についても少し

山を登らない人にはよく聞かれます。「なにが楽しいの?」と。ある人には砕石場の積み上げられた石をみて、「あれにも登りたくなるの?」ときかれたこともあります。趣味の世界はいろいろありますが、マラソンやら山登りは特になんでしょうが、しんどい、があって、しんどいのになぜ?って思うのだと思います。マラソンなどは勝ち負けや、タイムなどの目安があるからまだわからんでもない。山登って、、そりゃ空気も美味いし、景色もいいだろう、でもそれは登らなくても味わえるものでは、、というのもあるでしょう。私も若い頃から登っていたわけではないので、そんな感じのことを思ってましたし、山登りにこんなにのめり込むとも思ってもみませんでしたから。

山は様々な楽しみがあります。爽快な稜線歩き、ピークハント、沢歩き、岩登り、テント泊、景色、空気、未知への挑戦、有名な山だから、などなど。一人でも複数でも、勝ち負けはありませんが、山と勝負している人、とにかく様々。海が好き、サーフィンもあれば船、釣り、、みたいな感じです。こうして考えるとどの趣味も同じなのかもしれません。達成感、爽快感、共感、など。結局なんでも自己満足なんだけれども、その満足を求めて、、ということなんでしょうね。

山によっても変わります。基本的にみたこともない風景をみたい、行ってみたい、登ってみたい、そんな山があって、、というのが私の山に登る楽しみです。写真はあえてです。憧れの槍ヶ岳。登ったものの真っ白。雨。でも達成感。やっと来た槍の山頂。だれもいないので自撮りですが、撮ってもらったとしても似たように真っ白。でも満足。とにもかくにも憧れの槍。今度は晴れたらいいな、という感じ。またくるねって山に言う。そんな感じが山が好きな理由っていったらなんとなくわかってもらえたら嬉しいですね。

あとはコーヒー。山頂で飲むコーヒーのために登る。それは、お湯を沸かすところから楽しい。ゆっくりとした時間が街の喧騒をわすれ、標高が高ければ空というよりは宙な青。空気。それを味わいながら、コーヒーを味わう。至福のコーヒー。これも私にとっての山の楽しみです。

 

 

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