因幡の白兎　島根　出雲大社①

出張話第二弾。出雲大社です。とても大好きな神社ですので何回かにわけて。
といあえず、うさぎが迎えてくれるので今日は因幡の白兎。

古事記は好きです。当然原文で読むことはできず、大雑把なあらすじを知っているくらいですが、こうしてご当地へいって思いを馳せるといえばすこしロマンチストのようですが、昔のことを考えるのは好きです。若い頃は戦国時代や明治維新などが好きでしたが、神社などからいろいろなことを考えるのが楽しいです。

出雲大社の中にはいっぱいうさぎの像がおいてあって、かわいいのもあって写真をパシャパシャやりながら。

因幡の白兎の話ってなにを表しているのか、と、考えます。因果応報や慈愛の話ではあるのですが、編纂の経緯を考えれば、そうにしてもなにか元ネタがあるのではって思います。地理を考えたりして、自分なりに、こうなのでは？と考えるのが好きですね。