忘れてた愛車シリーズ

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忘れてた愛車シリーズ

2020/06/27

一言コラムはビル・マンションの雨漏りの原因を考えてみる

中学生くらいだったでしょうか。。ジープで浜辺を駆けるCMがありまして、ちょっと意識の片隅にずっと憧れがあったジープに乗っていました。かっこいいんです。かっこいいんですが、、さすがアメ車です。
いろいろ作りが雑で結構苦労しました。

幌ですが、オープン仕様にできます。だだし、これがまずめちゃめちゃ大変です。チャックが硬い、ジョイントが硬い、開けるのも大変ですが、閉めるのにめちゃめちゃ苦労します。ちょっとくらい景色のいいところを走るのでも、絶対開けた方が気持ちが良さそうでも、開けるのに一大決心が必要なほど大変。結局ほとんど開けたことがありません。アメリカでも、雨の少ないところなのでしょうね、

あと、ブレーキがめちゃめちゃ遅い。納車されて、初めて乗った時あまりに遅く、すぐに販売店にUターンしました。ブレーキこんなもん?と、確認したくらいでした。曰くこんなもんらしかったです。まぁすぐ慣れますが、走りが好きな人には少し向かないと思います。ノーズが長く、運転席が後ろのタイヤ寄りなので、そこも慣れるまでかなり違和感があります。

まぁ、苦労する子はそれはそれでかわいいもんでしたが。
面白い車ではありました。
うん?文句の方が多くない?
 

そうそう、結局砂浜を駆けることはありませんでした。。走れる浜辺がない!です。

 


ビル、マンション、テナントビル、雨漏りの原因を考えてみる。

一言コラム

ビル、マンションで雨漏りの原因を考える時、もちろん雨漏り箇所をお聞きして雨漏りの仕方をお尋ねします。大家さんでも、管理会社の方でも、大体又聞きになるので、雨漏りの仕方と言うのはなかなか正確に把握できない時が多いですが、わかれば雨漏りの原因を追求しやすくなる場合があります。ドボドボ落ちてくるのか、雨が終わってもしばらく漏れ続けるのか、知らない間に雨染みになっているのか、などです。

次に建物の構造や、雨仕舞い、防水の状況など建物を外形的に見てある程度の推測を立てます。建物の構造でムーブメントを考え、建物の痛みやすい部分をまず考えます。建物はどうしても痛みやすい部分があります。角部だったり、開口部だったりは代表的な痛みやすい部分。打ち継ぎ部だとか、タイルの貼り方だとか。

もちろん症状も見ます。エフロだったり、ひび割れ、塗膜の状態、タイルの状態。

雨漏りの原因の調査で難しいのが、目に見えてここと言うのがわかりにくい時ですね。タイル目地とか、ALC自体に染み込んでる場合や、屋上防水、パラペットの笠木、の劣化などは思わぬ水の回りかたをする時があり、発見が困難な時があります。怪しいところから原因らしいところを潰していくしかないのですが、そう言う時に、ロープを使った無足場特殊工法が役に立てばいいな、と、思っています。

雨漏りの原因は1箇所ではない場合もあります。構造やムーブメントなどの外形的な要因と症状を合わせて考えていきたいものです。

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