パッキング

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パッキング

2020/05/15

パッキング

成否を左右するほど重要

様々な工夫が必要なパッキング

限られた空間に

初めてザックを買った時、驚いたのは、思ってるよりもずーと、狭い。あら、思ってたよりずいぶん狭いぞ。
実際に物を入れてみても、あれ?思ったより入らないぞ?

実はみんな、かなりの工夫をしてパッキングしてることを知りました。いかに物を小さくするか、いかに重量のバランスを整えるか、、、下手をすると、登頂の成否にも関わってくる大事なことだと思います。

私はある人の教えで、普段の日帰り山行や、里山歩きなどでも、出来るだけアルプスと同じ装備をもっていきます。亀仙人の甲羅的な考え方ですが、パッキングのチェックも兼ねてます。

バランスはもちろん、取り出しやすさ、使用頻度など、考えないといけないことが多く、それが楽しいですね。

写真は冬の日帰り用です。結構何があっても対応できますが、ほとんど使うことのないものも多いです。


ビル、マンション、テナントビル、の雨漏りの原因を考えてみる。

一言コラム

ビル、マンションで雨漏りの原因を考える時、もちろん雨漏り箇所をお聞きして、雨漏りの仕方をお尋ねします。大家さんでも、管理会社の方でも、大体又聞きになるので、雨漏りの仕方と言うのはなかなか正確に把握できない時が多いですが、わかれば雨漏りの原因を追求しやすくなる場合があります。ドボドボ落ちてくるのか、雨が終わってもしばらく漏れ続けるのか、知らない間に雨染みになっているのか、などです。

次に建物の構造や、雨仕舞い、防水の状況など建物を外形的に見てある程度の推測を立てます。建物の構造でムーブメントを考え、建物の痛みやすい部分をまず考えます。建物はどうしても痛みやすい部分があります。角部だったり、開口部だったりは代表的な痛みやすい部分。打ち継ぎ部だとか、タイルの貼り方だとか。

もちろん症状も見ます。エフロだったり、ひび割れ、塗膜の状態、タイルの状態。

雨漏りの原因の調査で難しいのが、目に見えてここと言うのがわかりにくい時ですね。タイル目地とか、ALC自体に染み込んでる場合や、屋上防水、パラペットの笠木、の劣化などは思わぬ水の回りかたをする時があり、発見が困難な時があります。怪しいところから原因らしいところを潰していくしかないのですが、そう言う時に、ロープを使った無足場特殊工法が役に立てばいいな、と、思っています。

雨漏りの原因は1箇所ではない場合もあります。構造やムーブメントなどの外形的な要因と症状を合わせて考えていきたいものです。

 

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