大阪駅散歩　

大阪の残念なところは、新幹線は新大阪なんですよね。大阪駅に来ても新幹線が見れません。短時間で、いっぱい電車を見ようと思っても珍しいのはなかなかみれんのかな笑。でも、今はとにかく電車見てなかったんで、通勤電車でも見てて飽きません笑。

でも、一回新幹線以外の電車で遠くまで行ってみたいですね。

「雨漏り１００%治します」というキャッチフレーズを目にします。ネット広告にしろ何にしろ嘘は書けませんでしょうから、おそらく本当だと思います。

ただ、こんなことがありましたの話を三つ書いておきます。頭の片隅にでも残れば幸いです。少し先になりますが、いづれまとめて雨漏り関連のページを作りたいと思います。それまでの取り急ぎ記事として。

ケース１
他の場所で再発
事前と施行後に散水試験をして、止まったと安心していたら、しばらくして、違う場所から雨漏り。施工したところに問い合わせると、事後の散水で止まったのだから違う原因だと断定された、とのことでした。施工内容を確認すると、内装工事の時に内張を剥がして発覚した雨漏りで、外壁何箇所かに散水し内側のクラックから水が出てきたので内側のクラックをシールで塞いだ、とのことです。そして外から再度水をかけてその塞いだところから水が出なかったので完工。内張を剥がしていないところで再発。施工後の散水という一見ちゃんとした工事に見えますが、これはひどいパフォーマンスだと思います。１００%止めるっていうくらいだから知見はある業者さんだと思うだけにやるせないです。

ケース２
結局全部
足場を組んで、何日もかけて散水試験をし、サーモグラフィなども持ち出してあれやこれや言って原因はおそらく此処でしょう、というのだが、結局他も、ここもあそこも劣化していずれは、、だから、足場組んでる今のうちに全部やっておきましょう。
いや、、その提案なら散水やら、サーモやら、、最初からやらんでええんちゃうの？おまけに施工後に散水するとのことですが、、。そりゃただの止まりましたアピールだと思うけど。塗装前に高圧洗浄もするだろうに、、。

ケース３
事前逃亡
すいません。書いてるうちに語気が荒くなってしまってる、、
現調で難しそうな雨漏りの場合、見積もりしますと言って、以後音沙汰がない、、なんてこともあるようです。治せるやつだけ手をかけて、治せなさそうな案件は放置。それで「雨漏り１００%治します」？分母、間違ってるような気が、、

「雨漏り１００%治します」のキャッチコピーがあるにしろないにしろ、この三つのケースは頭の片隅にでも残しておいていただければ幸いです。

ケース１：内側から治し雨漏りの入り口を塞がず出口だけ塞ぐと再発する
ケース２：有償調査はその意味を考える。
ケース３：これは教訓も何もないですね、、

ただ、理由があってお客様が納得されての工事ならいいのですが、この３つはお客様からこんな酷いことがあったとお聞きしたものです。業者側の言い分があって、お客様がこう言ったことを言うからこうした、、と言うのがあるかもしれませんが、お客様が納得されてはいませんので、お客様から聞いた話として、少しくだけて書きましたが、余談としてでも覚えておいていただければ幸いです。

※当然ですが、「雨漏り１００%治します」と謳っている業者さんが全てこうだと言っているわけではありません。この３つのケースは形を変えてもよく聞く話です。「雨漏り１００%治します」と謳っている業者さんでもこんな話がありました、という話です。