軍手、手袋とスマホ

私たちにとって軍手は必需品です。手を保護するのはもちろん、降下点から屋上への動線上、ドアを開けたりエレベーターに乗らせていただいたりなど、汚してはならないところを、汚れた手で触ることはできませんから、そういった意味でも必需品です。ただ、スマホの機能が増えるに従って、スマホも必需品になりつつあります。電話はもちろん写真や動画撮影など、ぱっと操作がしたいときがありますが、軍手をしていると、なかなかぱっとができません。作業中はそうした、ぱっと、がありませんし、室内を通るわけではないので軍手でいいのですが、現調時などは軍手をしたままスマホがいじれたらいいな、って思います。

ホームセンターや、コンビニでスマホがいじれる手袋、、って売ってたような気がしたのですが、いざ、探してみるとなかなかありません。まぁ、本腰を入れて探してるわけではなく、あったら買おう、、程度なので見落としてるのかもしれません。ネットで買うほどでも、、、と思いながら、これを書き終わったら、モノタロウ、でも、みてみますか笑。

私たちがよく聞かれることのひとつに「こわないの？」というのがありますが、高いところが怖い怖くないは個人差なのでなんとも言いづらいのですが、実はロープ作業は意外と安心感があります。要はロープを信じれるか信じられないかですが、一旦体重をかけてしまうと、安定感、安心感はあります。すこし引っ張られる感こそありますが、座っているのとあまり変わりません。写真のようにスライダーや脚立のほうが私たちにとっては怖いです。グラグラしてるとはいいませんが、脚立がたおれたら？とか色々こわい。この高さだと落ちれば良くて大怪我です。足場も意外と隙間が多いので、やはりどっちかというとロープが一番怖くない。感じ方はさまざまですので一概にはいえませんが個人の見解ではです笑。