三国。この感じを見ると多くの方が三国志のさんごくという読み方をするのでしょうか。大阪は淀川区に三国、堺市に三国ヶ丘と地名で使われるため、みくに、と読む人も多いかもしれません。淀川区の三国とう地名は三国川に由来すると言われ、この三国川は今の神崎川、三国とは摂津、河内、和泉の三つの国に接するからとも、四国の讃岐、阿波、伊予に通ずる川だからとも言われているようです。いずれにしても車のない時代の高速道路である川の恩恵、水都大阪という言葉を喚起させるような地名です。東と西、、、東三国と西三国で雰囲気がこんなに違うのって思うところなんかも面白い。